「やまとことば」
やまとことば
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日本語の50音には、
1音1音、「意味」があります。
しかも、1音に対応する「意味」には幅があり、
180度正反対の「意味」を含みます。
例えば、
「ひ」は、
「火」を意味することもあれば
「氷」を意味することもあります。
熱い「火」と、冷たい「氷」では
180度正反対の「意味」になりますが、
やまとことばでは、どちらも「ひ」で表します。
つまり、
やまとことばでは、
1音=一義となりません。
ですので、
その「言葉」が使われた背景や状況や、
前後の文脈から「意味」を見出す必要があります。
また、
1音=一義とならない、非論理的言語であるため、
「感性」が鍵を握ることになります。
そのため、
「やまとことば」は、「感性言語」とも言われます。
また、
日本人は、古来より、
「やまとことば」を継承してきたことにより、
当時の人々の持つ「感性」そのものを引き継ぐことができたため、
太古の人々の「感性」を、そのまま理解することができる
稀有な存在となることができたのです。
ですが、今、学校の義務教育では「国語」を教えても
「やまとことば」の授業も教科書もありません。
つまり、「やまとことば」を学ぶ環境が、
ほとんど、整っていません。
もし、先祖代々、継承されてきた
「やまとことば」が途絶えたとき、
それは日本の終焉を意味します。
幸いなことに、
今、日本で一番の「やまとことば」の研究者が、
「やまとことば」を学ぶ機会を
毎月、設けてくださっています。
もし、興味関心がありましたら、
ぜひ、勉強会に参加ください。
詳細は、こちら!
↓
イベント
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