『先代旧事本紀大成経』

大和十地蔵尊めぐり

大和十地蔵尊めぐり

Tag: 相談
Tag: 東豊榮

大和十地蔵尊めぐり

二か月以上も前の事だ。
8月の暑い時期に奈良市の方から相談があった。大和の地蔵尊をめぐり終えた当日から体調がおかしくなり、何ともいえない気分であるとの事。気分が悪く体も怠い。

10番目の地蔵尊をめぐり終えた時に急に体が変になり、何か憑いているようなので自宅に来て頂きお祓いしてほしいとの要請である。
日にちを決めて車で伺う。

調べて見ると未成仏霊が1体。お祓いをする前に霊的な現象に対して心構え等をお話する。約30分。お祓いに入る。家の中に風が吹き込んでくる。祝詞奏上と本人の浄化。40分位で終了。後片づけをしながら感想を聞く。体が軽くなったみたい・・・・。

七福神めぐり、地蔵尊めぐり等を実施する時は十分な注意が必要。お塩を身に付け、めぐる為の目的をしっかり持ち、友人から誘われたから行こうではだめ。それでは修行にならない。私ならそのような所は行かない。

神社めぐり、特に産土神社日参が素晴らしい行になりますよ。近くの産土神社を探して一度行って見て下さい等々の話で終了。

帰り道近鉄電車の踏切を潜り、少し行くと天皇陵があった。天皇陵はお墓。これが125代続く力の源だ。天皇陵【お墓】が在るが為に日本皇室は曲がりなりにも世界一の男系統(御霊はいずれも違う)存続が可能となる。各家のお墓も同じ。お墓のマンション、風葬、水葬は以ての外。それは、覚り完成者がやるべきものであろう。

コメント


認証コード6234

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional